風がきもちよくて 月がきれいで 思わず歩道橋まで登った。 すこし 近づいたような 途端にうれしくなって 思わず曲が浮かんで歌いだした。 肌に風がやさしくて、 わたしの腕も足も声も、 夏夜の風と一色たん。 ひびく ひびく とける ああ〜 全身で吸い込めた…
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